2010年10月12日火曜日

Twitter勉強法 時間管理の考え方

少し前にトマトの数を数え出す人が出てきた。
「今日は3トマト」
「あともう1トマト頑張ろう!」

…なんじゃ、それは?

数日して謎が解けた。
Twitterで教えてくれた人がいたのだ。

その名は、「The Pomodoro Technique™」
そう、ポモドーロ・テクニックと呼ばれる時間管理方法だ。

ポモドーロ・テクニックの手順やルールは次のサイトが詳しい。
 The Pomodoro Technique™
 「Pomodoro Technique(ポモドーロ・テクニック)」25分単位で集中する時間管理術

要するに25分の勉強時間と5分の休憩を1セットにしてタスクを繰り返し、
2時間ごとに15〜30分の長い休憩を取ることがルールとなっている。

この25分という時間が絶妙なのだ。
勉強のはじめ15分くらいはすごく集中できる。
その後、1回目の集中が途切れる時間がやって来る。
この時、残り時間は10分以下だ。
残り時間が1桁になると、
「あともう少しだ。頑張ろう。」という気持ちになる。
頑張った。
達成感とともに5分休憩がはじまる。

…これ、何かに似ていないか?

…そう、Twitter勉強法だ。

25分という短期の目標に向かって頑張る。
頑張ったら、5分の休憩時間というお祝いがもらえるのだ。
達成感とともに5分のお祝いが付いてくるので、長時間勉強をしても疲れにくい。
2時間後には待ちに待った長期のお祝いだ。
コーヒータイムにしよう。

なんと! 2時間という短時間の中にTwitter勉強法が結実している。
究極の管理方法だ。
これを利用しない手はないね。

私は週末、長時間の勉強をする際にこのポモドーロ・テクニックを活用している。
25分の勉強時間と5分の休憩、これで1セット「+0.5hr」として集計している。

…ん?何かズルくないか?
休憩の5分も勉強時間に数えてしまって。

いえいえ、ズルくないのです。
なぜなら普段の平日の勉強時間で30分に満たない部分はカウントしていないから。

詳しく説明しよう。
Twitter勉強法は勉強時間を手動でカウントしている。
Twitterへ投稿するときは、前回の集計結果をいちいち確認しなければならない
簡単な足し算だが、間違うこともしばしばだ。
はっきり言って面倒くさいわけ。
だから分刻みでカウントしようとすると時間の集計だけで、無駄な時間がかかる。
これでは貴重な勉強時間がもったいない。

だから提案。

ここは割り切って、勉強時間は30分単位としてしまおう。

30分刻みにすると10〜15分位なら切り捨てても、何とか割り切ることができる。
15分を過ぎるとどうなるか?
半分以上やっている訳だから、もったいない気持ちで一杯になる。
こんな時は是が非でも残りの時間を30分にしてしまおうと頑張るよ。
結局、勉強時間のプラスだね。

では、切り捨てた10〜15分をどうしようか?
次回に持ち越しても良いと思う。
でも、せっかくだからポモドーロ・テクニックの休憩時間に充ててしまうってのはどうだろう?
ポモドーロ・テクニックの効果を確認できるよ。

肝心なことは時間管理に追われて、勉強時間を無駄にしないことだ。
時間こそが最も貴重なものなのだ。
「有限な時間を如何に勉強時間に充てるか?」
これが、資格取得において最も重要な課題なのだ。

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