2010年10月26日火曜日

個人輸入ってどうやるの?

個人輸入に挑戦してみた。

参考にしたのは「海外のアマゾンで購入する方法」というサイト。
このサイトを開くとページの中くらいに「Amazon.comで買い物する方法(USA・アメリカ)」というリンクがある。
このリンクをクリックすると個人輸入の方法が分かる。

まず、どうして個人輸入をしようと思ったか、その背景について説明しよう。

アメリカのAmazonでは日本から購入できる製品と購入できない製品がある。
日本から購入できる製品は、「CD・DVDや書籍・ソフト・ゲームソフト」のような製品。
日本から購入できない製品は、「エレクトロニクス・ゲーム機本体・ホーム・キッチン・服・宝石・食べ物」のような製品。
やはり魅力のある方は、電化製品や洋服などだよね。
値の張る製品がリーズナブルな価格で買えるからこそ、個人輸入のメリットがあるからね。

で、今回私が狙ったものは「Apple TV」。
ついこの間、新製品が出たばかり。
…でも日本では発売されていない。
探してみたら売っていたんだよ。アメリカのAmazonに。
そこで色々物色したら、「Apple TV」の古い方が投げ売り状態で売られてた。
160GBのHDD付きで$223が$149にディスカウント、新しいのはHDDなしで$98。
古いので良いよ。OK!

すかさずクリック!GO!
でもね…。購入しようとすると何やら赤く表示されて怒られちゃった…。
やはりエレクトロニクス製品は購入できないらしい。

ではどうやって購入するのか?

方法は、個人輸入・転送サービスを活用するものだ。
どういうサービスか?
 1. 会員登録するとアメリカの住所を教えてくれる。
  多分この住所は転送サービス会社の倉庫のアドレスだ。
  これで疑似アメリカ在住者になることができる。
 2. Amazon.comはこのアメリカの住所に商品を発送する。
 3. 転送サービス会社は会員登録時に入力した日本の住所に転送してくれる。
  この時、手数料と送料を転送サービス会社に支払うことになる。

調べてみるとヤマト運輸でもこのサービスを行っていた。
でもちょっと価格設定が高いのだ。
ヤマト運輸の手数料は購入代行代金の10%、それに送料もかかる。
これじゃ、せっかく易く購入できても手数料でなくなっちゃうよ。

はじめに紹介した「海外のアマゾンで購入する方法」では「Spear-Net転送サービス」を利用している。
会員登録は無料で転送手数料はたったの$7。
送料は大きさによるけど1kgまでの宅配なら$25だ。
工夫次第では、輸入雑貨店だって作れちゃうね。

海外の電化製品は日本で発売されていないものも多いし、しかもリーズナブルな価格だったりする。
例えば自動掃除機ルンバ。
「560」という型番で検索すると
  日本は、¥47,980
  アメリカは、$219.99
なんと半額以下。
送料や手数料を差し引いても十分元が取れる。
ましてやこの円高、この機会を利用しない手はないよ。
関税とか色々難しいことはあるけど、挑戦してみなければ理解できないことだよね。

また、商品が届いたら報告するね。

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